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見逃しのないウィルス性肝炎対策~地域への次なるアプローチ~

オンデマンド配信:オンデマンド配信:2024年10月1日(火)~12月31日(火)
配信時間:約45分

ウイルス性肝炎は、自覚症状が乏しく、感染に気付きにくいことから、治療をせず放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといったより重篤な病態に進行する恐れがあります。
国内ではB型が約110万人、C型は約90万人のキャリアがいると推定されており、いかに検査を行い未治療の患者さんのフォローアップを推奨していくかが重要視されています。
本セミナーでは、肝炎対策の現状の課題やシステム(DSS等)を用いた成果について、2名の先生よりご解説いただきます。

演者:爲田雅彦先生(三重大学医学部附属病院 肝炎相談支援センター 副センター長)
   杉本 則子 先生(一般財団法人 住友病院 診療技術部 臨床検査科)

SARS-CoV-2抗体検査 特集シリーズ① 血清学的診断

2021年2月27日に、大阪市立大学大学院 医学研究科 寄生虫学分野 准教授 城戸康年先生、特任講師 中釜悠先生にご講演いただいたWebセミナー「ワクチン接種とこれからのSARS-CoV-2抗体検査活用の可能性」の内容を、3回シリーズにてご紹介します。第1回は、血清学的診断の基礎およびSARS-CoV-2において抗体検査を活用する可能性についてお届けします。

SARS-CoV-2抗体検査 特集シリーズ② 疫学調査

大阪市立大学大学院 医学研究科 寄生虫学分野 准教授 城戸康年先生、特任講師 中釜悠先生にご講演いただいたWebセミナー「ワクチン接種とこれからのSARS-CoV-2抗体検査活用の可能性」の内容をご紹介する特集シリーズ。第2回では、感染の全体像を把握するために厚労省の抗体保有率調査からどのようなことが考えられるのか振り返ります。

SARS-CoV-2抗体検査 特集シリーズ③ ワクチン接種後の抗体評価

大阪市立大学大学院 医学研究科 寄生虫学分野 准教授 城戸康年先生、特任講師 中釜悠先生にご講演いただいたWebセミナー「ワクチン接種とこれからのSARS-CoV-2抗体検査活用の可能性」の内容をご紹介する特集シリーズ。第3回では、ワクチン接種後の抗体評価を行うことの意義や重要性についてお届けします。

第1回Healthcare Excellence Forum講演 急性腎障害のコスト、治療介入と尿中バイオマーカーNGAL

静岡県立総合病院・腎臓研究科・部長 静岡県立大学薬学部・分子臨床薬理学・特任教授 森 潔 先生講演。尿中NGALはAKIの早期診断に加えて、AKI発症後の腎機能の回復および悪化についても、血清クレアチニンよりも早期に検出し、治療方針選択の指標となることが示された。

第1回Healthcare Excellence Forum講演 免疫抑制剤のTDMによる移植医療の進歩と最適化

九州大学病院薬剤部(現職 国際医療福祉大学 薬学部薬学科教授・成田病院薬剤部長)増田 智先 先生講演。生体肝移植術後のタクロリムスの初期用量の個別化を行い、急性拒絶反応の発現頻度を減少させた。また、肝移植患者における腎機能低下のリスク予測に尿中NGAL値が有用であることを明らかにした。